2007/07/14

『ダーティハリー DIRTY HARRY』

『ダーティハリー DIRTY HARRY』
ドン・シーゲル監督作品。

作品全篇にやるせなさが漂う。
そしてクールなハリーに深く同情する。

サンフランシスコの刑事が異常犯罪者を追う。
犯人、メディア、法曹界は「犯人」の人権を楯にハリーを責める。
それでもハリーは犯人を追い詰める。

ハードボイルドなイーストウッドに賛辞を。

Dirty_harry

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2007/07/11

『ダイ・ハードDIE HARD』

『ダイ・ハードDIE HARD』
ジョン・マクティアナン監督作品。

運の悪い「絶対死なない男」のアクションは安心して観られる。
夫婦愛と友情がハッピーエンドに花を添える。

妻に会いに向かったビルがテロリストに占拠されて物語は始まる。
目的は金銭目的の強盗。
マクレーンの嫌々ながらもテロリストに立ち向かう姿は頼もしい。
離婚の話し合いで気乗りせずにビルに居合わせたマクレーンが最も活躍する姿が皮肉であり、カッコイイな。

ストーリーのない過激なアクションものと偏見して今まで敬遠していたダイ・ハードシリーズも観る価値あるな。
2と3を観よう。

Die_hard


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2007/07/09

『風の谷のナウシカ』

『風の谷のナウシカ』
宮崎駿監督作品。

今まで何回も挫折していて、やっと通しで観られた。
とても壮大な物語。
自然と深く関わる姿は、自分の環境を考えさせられる。

怒る自然は人間を脅かすが、実は人間の生活を守っているというように、一概にその善悪を決めることのできないのは現代に通じるものがある。

機械文明が高度に発達した近未来ではなく、自然に支配された近未来は斬新だ。
しかし、大いにありうる。

Nausicaa

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2007/07/08

『岸和田少年愚連隊』

『岸和田少年愚連隊』
井筒和幸監督作品。

ゴンタな岸和田の中学生、高校生を映す。
シリアスなコントのよう。

ナイナイ主演のもの。
最初、2人は高校生かと思い込んでいた。
実際の役は中学生。
喧嘩に明け暮れるのはさすがに中学か。
でも体つきが出来上がってたから、勘違いするな。

10年前のナイナイの2人の掛け合いだが、間が絶妙。
普段何気なく番組見ているが、さすがに巧いんだな。

Kishiwada

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2007/07/07

『怒りの葡萄 THE GRAPES OF WRATH』

『怒りの葡萄 THE GRAPES OF WRATH』
ジョン・フォード監督作品。

積極的に、前向きに希望を持ち続けて生きていく力強さをひしひしと感じた。
ニートに見せてあげたい作品。

1930年代のアメリカ中西部の農村とカリフォルニアが舞台。
飢饉のため、生まれ育った農村を離れ、「夢の」カリフォルニアへ向かう。
しかし、そのカリフォルニアで見たのは「悪夢」であった。
途方に暮れ、カリフォルニアを転々とすると「夢」のような場所に出会う。
それでも安住せず、新たに挑戦していくのだ。

The_grapes_of_wrath

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2007/07/06

『ダイ・ハード4.0 LIVE FREE OR DIE HARD』

『ダイ・ハード4.0 LIVE FREE OR DIE HARD』
レン・ワイズマン監督作品。

「絶対死なない」から来る安心感に、スリルを感じなながらも楽しめる。
遊園地の絶叫系アトラクションの様。

「運の悪さ」で起こる出来事の非常な幸運に思わず笑みがこぼれるのだ。

Live_free_or_die_hard

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2007/06/25

『楢山節考』

『楢山節考』

今村昌平監督作品。

残酷でとても痛々しい。
姥捨がメインだが、それも含め、「ムラ」社会の掟は厳しい。
プライベートがないのが辛い。恐怖だ。
原作は読んでいたが、映像になると、とことんリアルに映る。

生きるために死が選ばれるのだ。
Narayama

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2007/06/24

『ベニスに死す MORTE A VENEZIA』

『ベニスに死す MORTE A VENEZIA』
監督 ルキノ・ヴィスコンティ作品。

「美」が分からず、共感はし難い作品。
難。

美を求める老作曲の死が描かれる。
美しければ男も女も関係ない。
美に惹かれるとともに、自身が病魔に侵され死に至る姿が対照的で目に焼きつく。

タージオは女性に見えたのは確か。

一歩間違うと美少年を追うジジイの「醜」になるが、少ない言葉や、海、消毒された街並みが「美」を映えさせる。


Venezia

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2007/06/23

『雨に唄えば SINGIN' IN THE RAIN』

『雨に唄えば SINGIN' IN THE RAIN』

ジーン・ケリー 、スタンリー・ドーネン監督作品。
1952年製作。

傑作ミュージカル。
役者のミュージカルに対するれレベルがとんでも無く高い。
歌、演技、ダンス、すべて飛び抜けている。脱帽。

ミュージカルといっても突飛に歌いだすのではなく、気分が乗ってきてつい歌いだしてしまう感じがある。そして、その歌が、ダンスが目を瞠るのだから、楽しんでしまう。

サイレント映画からトーキー映画への変革が大きな鍵で、偶然のミュージカルが必然になっていた。

Singin

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2007/06/22

『キサラギ』

『キサラギ』
佐藤祐市監督作品。

今年最高にオモロ。ベストです。

全編笑っていられるのに、ミステリーの要素があり、人が亡くなっているが、心の中で生き続けることが実感できるという、なんとも説明しがたいストーリー。
これは観て貰うしかない。

出演者全員が、笑い、怒り、問い詰め、問い詰められ、納得し、慕情に浸る。

作品は舞台を観ているような感覚になる。カメラずっと回しっぱなしかと思えるほどの出来。

とにかく素晴しいですよ。

Kisaragi

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