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2007/02/06

カンブリア宮殿 村上隆

とてもオモロ。
世界で戦うアスリートのようだった。
村上龍と村上隆の対談が展開されていく様が興味深かった。

村上隆は言葉が力強く、熱気があり、非常にクレバーで、礼儀正しかった。
偏見だが、芸術家は世間知らずで、言葉少なく、テンションが低く、ビジネスに疎く、尊大であると思っていた。
しかし村上隆は、その全てが当てはまらず、全く逆の人物だった。

そして、「スーパーフラット」の意味を初めて知った。
村上龍が言うには、欧米の小説、芸術は人と人の関係に神が入り、3次元となる。
日本は神の視点がないため2次元であると批評されてきたのだと。
村上龍が感心していたのは、「スーパーフラット」というネーミング。
村上隆は自身の作品を「スーパーフラット」と名付け、表現し、世界的に評価されてきた。
2次元=フラットだけではなく、超越しているのだ、と。

また、作品に対する説明の重要性も説いていた。
作品にストーリー付けをし、作品の価値、つまり、価格を高めているのだ。

芸大生のなんちゃって美術家ぶりを批判。
「批判するなら、世界に出てみろ」と。
芸大生は金に執着することとビジネスを混同している。
村上隆は芸術はビジネスであるのだと言い、実行している。

貧乏だから、手に職をつけるために芸術家になったと言う言葉に意外だった。
技術と美術がなかなか結びつかないのだが、村上隆の中では同義なのだな。
ポップな作品だが、日本画を徹底的に学んでいるため、作品から日本画の歴史が醸し出ているのであろう。

芸術家と言うよりは、プロフェッショナルを強く感じた。

成功者に必要な資質はへたを打たない。そしてへたを打ってもリカバーする。とのこと。
何事にも通じるな。

カンブリア宮殿

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