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2007/02/23

プロフェッショナル 北村愛子

プロフェッショナル 仕事の流儀
専門看護師 北村愛子

彼女の仕事はクリティカルケアというICUなどで高度な医療現場で生きるか死ぬかの瀬戸際の患者と向かい合うという仕事だ。本人のプロとしての葛藤が読み取れ、言葉よりも行動で命を救おうと奔走する姿は凛々しく、素敵だ。

重症の肺炎を患い、呼吸も困難であるほど危険な状態が続いていた男性患者が、日々快方に向かい、ついに歩けるようにまで快復した姿には感動し、背筋がゾクゾクした。この方の側で手を握り、向き合ってきた北村の感動はどれほどなのだろう。想像できない。

茂木健一郎も言っていたが、「病院という現場は、病気に罹った人のみがいるのではなく、病気が治った人もいるのだから、希望が生まれる、元気をもらえる場なのだ」という趣旨の発言に目から鱗だ。

生死とごく近くで向き合っているからこそ、気分の切替、整理が必要なのだろうと思う。死だけに向き合ってはいられず、次の患者を救わなければならないのだから。

彼女は、プロフェッショナルとは責任を持って行動に移すことだ、と言葉を選んで話していた。見事に体現している。

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