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2006/10/20

『フラガール』

『フラガール』をメンズデイに観た。
笑って泣ける名作。最高。

泣き所をちょこちょこ入れてて、感情くすぐり過ぎと思うが、大団円のダンスで全て含めて楽しいエンターテインメントになった。
終わり良ければ全て良し。

ダンスは観てて鳥肌が立った。
踊ってるときの満面の笑みとダンスの力強さのギャップに圧倒的に楽しみ、迫力に押された。
あんたら、プロだよ。

名称は違えど、現在もハワイアンセンターがあり、平山まどか先生も実在していることに驚き。

蒼井優、最高。
ダンスは完璧であるのは言うまでもない。
表情豊かな演技に拍手を送る。特に、何気ない仕草の自然さに演技力の高さを観る。

しずちゃんが、イイ!
しずちゃんがいないと笑えない。感動が半減する。
助演女優賞モノ。

ワタクシは早苗役の徳永えりがいなくなったのはちょっと心残り。

あと、あの景色。
早苗も加わって撮った写真の風景を始め、まだ、あんな素晴しい景色が残っているんだと見惚れた。

炭鉱で働く人々の悲哀とハワイアンダンスの明るい楽しさが、男と女を通じて比べられている。
暗い穴の中で歯を食いしばって我慢して働く人々が、明るく笑顔で人々に楽しさを与える仕事を知る。
この価値観の大転換が強く印象に残っている。
どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、当然に考えて、信じていたことがいい意味で崩れていくことを感じる。
なかなか変化を受け入れられないのがオトコで、崩していくのがオンナというのも現実的か?

実はこの作品は観るはずじゃなかった。
損するって思ってたし、監督の李相日は『69』の監督で、このブログの第一号エントリーで書いたように、面白くなかったからだ。

でも、観ると決めた理由はYahoo!映画の評価がとても高かったから。
観て正解。いや、観なかった後悔を考えると怖いな。


良かった、観て。
と思える作品。

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